まだ間に合う、薄毛治療。

AGAとFAGA

一昔前まで、薄毛や禿といえば、「男性ホルモンの影響だから。遺伝だから」の一点張りだった。しかし、最近では状況は変化している。
原因を細かく究明し、薄毛治療を充実させようという動きが高まっている。なぜなら、今や男性だけの問題ではなく、高齢の男性だけの問題でもないのが薄毛だからである。
女性や少年、青年と言われる若者たちも、薄毛治療を必要としているからである。

現代ふうの言い方をするなら、男性に特有の薄毛はAGA、女性に特有の薄毛はFAGAと呼ばれている。「アガ」と「ファガ」と読んでしまいそうだが、違う。「エージーエー」と「エフエージーエー」である。
世代には関わらない男性たちの脱毛症に合わせてあらたな呼び名が必要となり、そこで生まれたのがAGA(Androgenetic Alopecia)という用語である。Alopeciaは「脱毛症」、その前にあるややこしい単語は、「アンドロゲン性」という意味を持っている。
「アンドロゲン性脱毛症」というのが、AGAの正式な名前なのである。アンドロゲンという男性ホルモンが薄毛を促進させるために、この名前が採用された。
しかし、それから時を経て、若い男性だけが新たな薄毛治療を必要としているわけではないことも分かってきた。女性たちの間にも、薄毛治療の需要が高まっていたのである。

そこで、「男性型脱毛症」と言われるAGAの頭に「女性」を意味する「Female」のイニシャルを付けたFAGAが誕生したのである。
今では、男性はAGAのクリニックへ、女性はFAGAのクリニックへ行けるようになっている。もちろん、ひとつのクリニックの中でAGAとFAGAを同時に治療してくれるところもある。

AGAとFAGAが別々のものであるのは、男性が主に髪が抜けることによって薄毛に悩むのに対して、女性は髪が細くなることによって薄毛に悩むという違いからも分かるだろう。
それぞれで、別の治療が必要なのである。